生名島
 因島(士生)の直ぐ前に浮かぶ島である。(西側)
周囲約20Km。島一周道路は平坦。島内横断歩道は途中坂道あり。
観光情報
  • 生名八幡神社
  • 三秀園・メンヒル
立派な神社に
目を見はる
 生名八幡神社
 戦国時代の末期、1600年ころの創建といわれている。
境内の一角にモダンな資料館があり、海運で活躍した絵馬や船具などが展示されている。
 三秀園・メンヒル  立石山の麓にある小じんまりとした公園。
小説「悪名」に出てくる主人公のモデルになった女傑・麻生イトが私財を投じて築園した公園。中央には弥生時代の遺物をみられる高さ4.5mの巨石(メンヒル)が直立している。
 この石は他の島から運ばれてきたものといわれているが、その島や運んだ方法は謎である。